ニュースオールシェア

ありとあらゆるジャンルの耳より情報を発信・共有。たくさんの話題が集まる総合ニュースサイト。

*

夏休みに子どもと考える!旭山動物園の動物の魅せ方。

      2016/03/22

夏休みどこいこうかなぁ?

新学期も始まってから、もう2か月近く経ちますね。

そして最近もう暑い。夏の兆しが見え隠れしています。そして私思い始めました。夏休みが待ちきれない。早いですかね(笑)

うちの子、夏はどこに連れていこうと思っているお父さん、お母さん方も多いはず。

そこでおすすめなのが北海道。

スポンサーリンク

自然もいっぱい、美味しいものもいっぱい。のびのび過ごせますよー。その中でも北海道中央部にある旭山動物園は有名。ちょっと前にはなりますが、ブームが起きて、北海道観光の定番スポットになりましたよね。

旭山動物園は動物をいかに自然の姿で展示できるかにこだわりをもっています。

そんな旭山動物園に子どもさんと行ってみて、動物の自然の姿を考えてみませんか?普通の動物園とは違った動物たちの姿に小さいお子さんの目は爛々と輝くはずです!

今回はそんな旭山動物園の変遷と、展示方法をご紹介していきます。

爆発的なブームを生んだ旭山動物園フィーバー

旭山動物園は北海道のほぼ中央、旭川市東旭川町のいある動物園です。

後述しますが、私はかつて少しだけ北海道に住んでいました。それも旭山動物園の近くに。今回はその時のことを思いだしつつ、私が居た時の旭山動物園、そして私が離れてからの旭山動物園の流行、そして今についてまとめてみました。

私が観た旭山動物園

言わずと知れた人気観光地である北海道、そこには多くの絶景や美味しい食べ物がありますよね。北海道は行くところいっぱいあります。大きいですしね(笑)皆でっかいどー!とか言いながら帰っていきます。

その中でも今や日本全国で知られているのが旭山動物園です。2004年、2005年に上野動物園の夏季入園者数を抜き、ついに2006年には入園者数で全国一位。その名を広く世間に知らしめました。マスコミ・書籍・映画など複数のメディアでも取り上げられ一大ブームを巻き起こしましたよね。※西田敏行さんら多くの著名人が出演されました。

しかし、この旭山動物園も昔は全国的には知られない、一地元の動物園であった。

私自身、旭山動物園からもそう遠くはない位置で暮らした経験があり、この動物園には幾度も通いましたよ。私が通っていたのは2001年~2004年あたりのごくわずかな期間。そうはいってもその期間内で旭山動物園はめざましい発展の始まりを見せていたんです。

前年の2000年には、ペンギンが空を飛ぶと好評の「ぺんぎん館」が完成しており、当時小さかった私はそれはもうキャーキャーと十分に楽しみましたよ。

その他には、エサを与えるところを観られるもぐもぐタイムがお気に入り!

ですが今思えば、当初はこれ以外に目立った展示はなく、動物の飼育施設だけでなく、小さなジェットコースターやメリーゴーランドなどが混在する、動物園なのか遊園地なのかよくわからない場所であったように思います。それに土日の昼間でも園内の客はまばら、さびれた動物園感は否めなかったんですよね。

 行動展示による改革

が、旭山動物園は、ここから画期的な改革を進めていきます。前園長の小菅さん、現園長の坂東さんを筆頭に「行動展示」をキーワードに動物の自然界での姿、その生態や能力を見せることができる動物園作りを始めたのです。

代表的なものでいうと、まず2001年完成の「ほっきょくぐま館」。これはクマの歩く場所よりもまだ下の位置にドーム型の展示スペースが設け、クマが狙うエサであるアザラシ(この場合は客がアザラシ)を体験できるというもの。

さらに2004年完成のあざらし館では円柱水槽による360°視点からのアザラシの泳ぎの観察ができた。

残念ながら実際に私が見ることのできた新館はここまで(涙)

そしてこれ以降も旭山動物園は、随所に斬新な工夫を凝らし、「究極の行動展示」を追求していった。そして結果として2006年には東京の上野動物園を超える入園者数を誇ったというわけです。

 流行の収束、負けるな旭山動物園!

そんな旭山動物園も流行の波を過ぎると、入園者数が伸び悩み、徐々に低下。再び日本一の動物園の座を上野動物園に譲ることに。そして2013年時点では3位にまでなってしまいました。

こうなったのには、ブームが過ぎたということもあります。

しかし、全国の動物園が旭山動物園を目標、行動展示の参考とし、真似た部分もあるのではないかと私は思います。もちろん利用するお客側にとっては面白いし、そういった園が増えるのは良いことなんですが。まさに、その行動展示の先駆けを担ったのが旭山動物園なんですね。

現在、旭山動物園は「動物をライブカメラで○○時間、月額○○円で視聴可能」といった新しいサービスも開始しています!(子どもさんの暇つぶしにもなるかも!)

これは進歩しつつあるメディアの技術を上手く活用している事例といえますね。もうどんな場面でもインターネットの技術が出てきます。ただ、それだけでは旭山動物園の復権は難しいかもしれません。今後も他の動物園との差別化を狙い、さらなる改革が求められますね。

 - レジャー