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【分析】だから勝てない日本サッカー、足りないもの&問題点を解説

      2016/09/04

ボールに願いを込める女子

  なぜ勝てない?日本のサッカー

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日本代表のサッカーを観ますか?観ませんか?

普段サッカーを観ないという方も、本田選手や香川選手の出場する代表戦なら観る、という方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

私は観るなら海外サッカー派なのですが、日本の代表戦であれば結構観ます。※Jリーグはときたま…。

しかし、勝てない、勝てない…。観ていてもどかしい。良い試合もあるけども、ヨーロッパに勝てないんですよね。

じゃあなぜ勝てないのか?今回はその点について分析していこうと思います。「足りないもの」「問題点」をわかりやすく解説していきます。

「ないものねだりだ!」「海外サッカーと比べるな!」と思われるかもしれませんがそんなの関係ない。

だって、日本サッカーも強くなってほしいから。

ではどうぞ。

 

その1、圧倒的ストライカーの不在

同級生を吹っ飛ばす女性

サッカーは点を入れてなんぼのスポーツ。しかし、日本代表には「この選手が居れば点がほぼ入る」といった選手は居ません。ずっと。

点を入れるには相手のディフェンスをかいくぐるスピードやポジショニング(位置取り)が必要です。あるいは「ゴールへの嗅覚」ともいわれるゴール前への飛び出しのタイミング感覚。

近年では岡崎選手が豊富な運動量(スタミナ)でゴール前へ果敢に飛び出しています。しかし、絶対に点を獲れるというわけではなく、彼はその運動量で足元の技術の不足を補っています。あるいは「泥臭さ」。

何がなんでも決めるというその強い精神力により、相手ディフェンスが入り乱れる危険なゴール前へ顔から突っ込みます。歴代の代表を振り返れば、彼がストライカーとしてはベストな気がします。

 

その2、シュート精度が足りない、やけくそ過ぎる

サッカーをする黒子

得点力が足りないということに関していえば、このシュート精度の不足も痛いところ。

サッカーは「ボールを奪い、運び、シュートを打つ」、この流れが普通。ですからボールをゴール前へ運んでシュートを打つというのは別に良いんです。この一連の流れは完結すべきなんです。

でも、それにしたってやけくそなシュートが多くないですか。枠から外れたシュート、俗に「宇宙開発」といったりする的外れなシュート。これが多い。多過ぎる。

特に負けている時の後半終了間際。何が何でもという気持ちはわかります。
しかし、「とりあえずシュートを打っとけ!」みたいなシーンをよく観ます。

時間が少ないからこそ大事にボールを扱わなくちゃならない、相手に渡してはならない。なのに、なのに…。

 

その3、攻→守、守→攻の切り替えが遅い

これも結構致命的。「トランジション」と呼ばれる戦い方の切り替えのことです。攻めから守りへの切り替えを「ネガティブトランジション」守りから攻めの切り替えを「ポジティブトランジション」と言います。

ネガティブトランジション

ネガティブトランジションはボールを相手に奪われた時に発動します。相手の攻撃に備え、相手選手へマークについたり、パスコースを塞ぐことが求められます。

これを積極的に使っているのはクロップ監督。「ゲーゲンプレス」と呼ばれる積極な守備、相手へのプレスが展開されます。

ポジティブトランジション

逆に、ポジティブトランジションはボールを奪った時に発動。相手の守備が整う前に素早くボールを回し、ゴールへ持ち込むことが求められます。

「カウンター」と呼ばれる戦術はこの時に使われます。素早く短いパスを繋げるか、ロングパスで味方FWに一気に放り込むかというものですね。

日本代表はどちらのトランジションも遅い

ボールを奪われたらドタドタと統率力に欠ける動きをする。ディフェンスラインには的確な指示を出せる選手がおらず、各々が自分の判断で動く。それで賢く動けるなら良いんですが、案の定マークに漏れがある。そこを疲れる。

ボールを奪った場合には誰に渡すかという判断が遅過ぎる。自分で長く持ったまま、あるいは前にパスを出さず後ろに戻す。その間に相手は守備陣形を整える。

とりあえずこの切り替えの指示出しができる「ディフェンスリーダー」や「司令塔」と呼ばれるポジションが必要ですね。

 

その4、騒ぎ立てるサポーター、メディア

叫ぶスーツ男性

最後は我々サポーターやメディアに問題があるでしょう。というかこれがかなりデカい問題。

サポーターと呼ばれるほど本気で応援していない人も多いでしょう。ただ、このサポーターは多くの問題を侵しています。

代表戦になったらとりあえず応援。渋谷のスクランブル交差点でのお祭り騒ぎ…。
とりあえず騒ぎたいだけのサポーター。

そこに同じく騒ぎ立てたいだけのメディアが加わる。勝負前と負けた時の煽り方がひどすぎる。

「W杯への負けられない一戦」「まさかの敗北!ジャパン」とかね。言っときますが、

大前提として、日本のサッカーは弱い。期待し過ぎ。

なのに「負けられない」とか「まさかの敗北」とか誇大広告をうち、余計なプレッシャーを選手にかけまくる。

期待したい気持ちはわかります。日本のメディアがそういう特徴を持っていることもわかります。しかし、このメディア、そしてサポーターからのプレッシャーがどれだけ選手に負担を与えているか…。

 

強くなってほしい日本のサッカー

ゴールネットとサッカーボール

正直、この他にも日本サッカーには問題点や足りないものが山積みです。そこには選手たちの問題だけではなく、我々試合観戦をするサポーターにもたくさんの問題があります。

ここまで偉そうなことしか言ってきませんでしたが、私だって日本のサッカーには強くなってほしい。ヨーロッパにも「奇跡の勝利」とかではなく、「やっぱり勝った」と言える日が来てほしいと願っています。

 

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