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【反対多数?】新卒フリーランスになる私への周囲(親・彼女等)の反応

   

花と空

新卒でフリーランスになった私は変わり者だった

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私は新卒でフリーランスとなり、ライターの仕事をしています。

ライターの仕事は大学生2年生くらいの頃からやっており、大学卒業時にはすでに約3年ライターをやっている計算になります。

就活を早々に切り上げた私。企業に就職しないということを周囲の人達に打ち明けると、様々な反応がありました。

※私が新卒フリーランスなるに至った経緯や目標、想いなどは別記事:【人生かけます】新卒フリーランスになるライターの私のすべてをご参考ください。

めちゃくちゃ頭の良い大学生とかがいる有名大学であれば、起業したり、新卒フリーランスになったりする人が居てもおかしくないんでしょうけど…。地方かつ頭の良くない私の大学ではあり得なかった。

卒業して就職しないなんて変わり者以外の何者でもなかった。

今回はそんな私への周囲への反応をご紹介します。

 

賛成?反対?周囲の反応

自分の親

新生児と親の手

親は基本的に賛成でした。「人生一度だからやりたいことをやればいい。生活できれば手段は自由」、私の親はこういうスタンスでした。

私の親は若い頃からアクティブな人生を過ごしていました。別にフリーランスであったわけではありませんが、企業に勤めることの楽しさも苦しさも知っていました。

新卒フリーランスなんて、まずは親から心配されるものだと思うのですが、私にはこのハードルがあっさりと無くなった。まぁ親から反対されてもやってやろうと思ってはいたんですけど…。

 

自分の彼女(恋人)

石の上に寝転がる女性

私には、かなり付き合いの長い彼女(恋人)がいます。

彼女は「生活できるなら構わないし、あなたの意思を尊重したい。ただ、私の親にどんな仕事をしているか見せられるような何かが欲しい」と言いました。

ごもっともな意見です。新卒フリーランスなんて「娘に連れてきてもらいたくない結婚相手NO.1」でしょう(笑)私が親御さんだったら間違いなく反対するか、どんな仕事をしているか、実績をあげているのか気になるところです。

そんなわけで私は、仕事をする時は全力で取り組まなくてはいけないことを再認識しました。

全力で取り組んで、「これ私が書いた記事なんです!」と胸を張って言えるように。できることなら、親御さんの方から「これは君が書いていたのか!見たことあるよ」と言ってもらえるように。堂々と胸を張れる記事を増やしたいと思っています。

現在では、ありがたいことに多くの方知っている企業さんからのご依頼もあり、私の実績にも少しずつが箔がついてきています。これはもう感謝しかありません。これからも精進します。

※私の担当してきたお仕事は別記事:【仕事依頼】私が『ライター』として担当してきたお仕事早わかり表をご参考ください。

 

自分の友達

スイカ割りをする男性たち

私の友達は「凄い」の一点張りでした。でも私だって友達のことを「凄い」と思っています。どんな形であれ、社会に出て働くことは褒められることなのではないでしょうか。新卒なりたての私が言うのも偉そうですけど、働くって大変ですもん。

そして一部の友達は、「自分の身近に色々な人生を歩んでいる友達が居ることが嬉しい。参考になるし強みになる」と言いました。私はこう言ってもらえるのが一番嬉しかったですね。

私がこういう働き方を選んだのも、「これからの日本社会が多様な働き方を応援する・選べるように」という目標があったからです。

大きく複雑な日本社会からみれば、私はちっぽけな存在です。

今後何十年かかるかわかりませんが、それでも働き方の視野が広がる人が増えてくれれば嬉しいなと思っています。そのためには身近な人の意識から変えられれば十分です。

 

大学の就活支援スタッフ

パソコンを扱う部下と上司

私の周囲の人達で唯一否定的だったのは大学で就活の支援をしているスタッフ(カウンセラー)の方達でした。

「現実は厳しいと思うよ」。これは、チャレンジをする人に対して投げかける典型的な苦言です。

やっぱり、就活の支援をしている方々は、働くとはどういうことか、どれだけ厳しいことか、しかしどれだけ企業に勤めることでメリットがあるのかをよく知っています。同時にフリーランスになることで企業に守ってもらえないことの危うさもご存知です。

ただ彼らからすれば、私のチャレンジは若気の至りと判断するのが妥当でしょう。

それでも、構いませんでした。私は自分のビジョンと現状を話しました。すると一部の方は応援してくれました。一部の方は卒業記念のパーティーの時でさえ、「現実は厳しいと思うけど…」とおっしゃっていましたけど。心配してくれての一言であることもわかっていますが。

気の至りが間違いでなかったことを証明するためにも、私は地道に頑張っていきます。そしていずれは何かしらのお仕事を一緒にできたら良いなぁなんて思ったりします。

 

説得する必要はない、しかし自分のビジョンを持つことは大事

ポテチを食べて佇む男性

幸いなことに私の周囲の人達は、大半の人が私のことを応援してくれていることがわかりました。

ただこれは、穿った見方をすれば、「所詮は人の人生」なわけです。応援してもらっといて、これはとても失礼なことですが…。

今後私が新卒フリーランスを続けていって、どこかで失敗しても周囲の人達は痛くも痒くもないわけです。

新卒フリーランスになることを、周囲の人達に認めてもらう必要はありません。最終的に決めるのは自分です。でも、やっぱり応援はしてもらいたいです、本心から(笑)人は一人では生きていけません。孤独に戦い続けてたら、いつか疲弊してTKO負けします。

ですから、自分のビジョンを持つことは本当に大事だなぁと思います。どうして新卒フリーランスになるのか、何の分野で頑張るのか、それで食えなくなったらどうするのか、どうやって自分を成長させていくのか…。

もし私以外に新卒フリーランスを考えている方は、このビジョンをしっかりと持ってください。別に新卒じゃなくても良いです。会社員→フリーランスの方でも構いません。

そして自分の人生を自分なりのやり方、自分なりの幸せに近付けられるように自分なりに努力していくべきです。私もこれから頑張ります。

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