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【経験者は語る】リライト記事の書き方!クラウドソーシング攻略法

      2017/06/06

ガジェットのある机

クラウドソーシングによくあるリライト記事

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クラウドソーシングでライターをやっている方、あるいは始めたばかりの方はご存知であろう、

「リライト記事」

元からある文章・見出し等を自分の言葉や言い回し、ニュアンスを少し変えた記事を書くお仕事です。単語の並びを入れ替えることもありますね。※一見コピー記事のように見えますが、一応別物です。

クラウドソーシング初心者、ライター初心者にとってはこのリライト記事を任せられる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなリライト記事の上手な書き方を、クラウドソーシング経験者の私がわかりやすくご紹介します。

※書き方に悩んでいる方、クライアントに「あまりリライトできていない」と言われるという方はぜひご覧ください。

 

リライト記事の上手な書き方

資料・元の文章は流し読み、単語を追う

物陰から顔を出す男性

リライトをする時はまず、クライアントから元の文章が載っているサイトURLや記事のファイル、書籍など何らかの資料を受け取ることと思います。

それらの資料や元の文章を読んでからリライトすることになるわけですが、上手にリライトをしようと思ったらあまり読まない方が良いです。

そもそもリライトの一番の目的は「別の文章のようにすること」です。

ですが、元の文章をしっかり読んでからリライトすると、知らず知らずのうちに元の文章の言い回しをそのまま使うことが多いです。

特にリライトする文章の文字数が長くなると、どうしてもどこかで気が抜けたり粗が生じるもの。ですから流し読みで十分。

もっと言えば、「単語を目で追うだけ」でも十分でしょう。

ある程度の読解力・文章力のある方であれば、単語を少し頭に入れるだけで元の文章で言いたいこと・伝えたいことはなんとなく掴めると思います。そのなんとなくでOKなのです。

なんとなくの方が元の文章の言い回しを知らないうちに引用することもなくなりますから。

 

自分だったら…を考えましょう

パソコンを前に悩む女性

上手なリライトをする上では「自分の考え・新情報を盛り込む」ことも重要になってきます。その方が元の文章との差別化ができますからね。

自分なりの新たな文章を盛り込むためには、絶えず「自分だったらどうする?」を問いかけることが大切。すでにある文章の見出しに対して自分だったらどういった別の見方ができるか、どういった別の情報を知っているかを考えることも大切なんです。

 

読書をしておくこと

カフェで読書をする眼鏡女子

読書をしましょう。読書はリライト記事を書く時に限らず、自分の知識の蓄積・引き出しの増設に役立ちます(笑)

また、言い回しやニュアンスにもバリエーションが増えます。今まではできなかった文章表現ができるようになりますから、上手なリライト記事を書くことにも役立ちます。


 

リライト記事は誰でも上手くなります!

リライト記事は誰にでも書けますし、必ず上手になります!

ただ単語の入れ替え、文章のニュアンスを変えるだけでなく、自分の新たな情報も盛り込むことができるようになるともう一流でしょう。

必ず上達しますから、上記のことを参考にしつつ挑戦してみてくださいね!

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