【2018年卒就活解禁】新卒フリーランスが思う、自分なりの人生のつくり方
2017/06/09
就活が解禁になりました
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2017年3月1日となり、就活が解禁となりました。これから起業へのエントリーや説明会等で忙しくなる就活生が増えていくことでしょう。企業の採用担当者の方も同じく忙しくなってくることでしょう。
新卒フリーランスになることを決めた私も、1年前のこの日は「あぁ俺も就活してるんだな」とぼけーっと考えながら、就活関連のセミナーに参加していました。
それからもう1年が経過し、遂に自分の下の代の学生さんたちが就活をする番になったわけです。時の流れはとても早いですね。
自分がどう生きたいかを考えて欲しい
たった1つ代が上なだけの私が偉そうに言うのもあれなんですけど、就活では「自分がどう生きたいか」ということを一番に考えて欲しいと思います。自分なりの「軸」を決めて欲しいんです。
ガツガツ働いてしっかり稼ぎたいなら、大企業を目指せば良いです。しっかりは稼げなくても福利厚生がしっかりしている企業を目指しても良いです。もっといえば、夢を追ってフリーターになるのも良いです。過去記事にも書きました。こちらをご参考ください。過去記事:【就活】やりたい仕事がわからない学生に送る解決方法!実体験に基づく
あなたの人生をどうするかはあなた自身が決めることであり、そこへ他者の考えを無理に取り込む必要はありません。自分の人生を自分なりの選択で積み上げていけば良いのではないでしょうか。
周りを気にする必要はない
就活をしていくと、周囲の友達のなかで早々に名のある企業の内定を手に入れる友達も出てきます。しかし、それを気にする必要はありませんし、仮に自分の就活が上手くいっていなかったとしても気に病む必要はありません。
就活中のネガティブな気持ちは蓄積されることが多く、そのネガティブを溜めれば溜めるほどあなたの顔が強張り就活(面接試験等)の足枷になることがあります。
友達のことを冷めた目で見ろとまでは言いませんが、適度なドライさで接するのもありかもしれません。素直に「良かったね」と言ってあげられる余裕を持っていられると良いですね。
置かれたところで咲けることがある
2.26事件や岡山県のノートルダム清心女子大学の名誉学長などで有名な女性に、渡辺和子さんという方がいらっしゃいます。
学長でもありシスターでもあった彼女は、2016年に亡くなりました。
渡辺さんの言葉には、
『置かれた場所で咲きなさい』というものがあり、書籍化もされています。
人生というものは、渡辺さんのように思わぬ出来事で思ってもみなかった境遇になることもあります。
これは就活でもそうです。自分の希望していなかった業界や企業で働くこともあります。上司も選べないし、勤務地だって全く馴染みのなかった場所になることもあるでしょう。
ただ人は、思わぬ場所で才能を開花させたり、適正を見つけられたりすることがあります。
「最初は微妙だったけど、続けているとあれこれ楽しさが見つかってきた」ということは、趣味、スポーツ、仕事どんな分野にもよくありますよね。人間、その状況に置かれてみれば意外とわからないものです。
気楽に就活しましょう
就活は気楽にしましょう。
「良い企業に入れなかったから人生終わった」、なんてことはありません。
人生は短いけど長いんです(笑)会社の選択一つで人生が決まりきるなんてことは今の時代あり得ません。
自分のペースで、自分なりの就活をしてもらえたらと思います。