【Twitter】「自己顕示欲の塊がウザい」が、ウザい。力に変わるんだよ。
2017/05/19
目次
「自己顕示欲」どこで披露してますか?
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人間あちこちで自慢したくなる、「誰かに知って欲しい」と思う時があります。
楽しかったこと、嬉しかったこと、驚いたこと。それをどこで披露しますか?
若い人なら【Twitter】ではありませんか?かくいう私も若い人なので、Twitterを利用しています。アカウントは私的なもの、ライター用のものとがあります。※私のライター用のアカウントはコチラ→私のライター用アカウント
若い人の間では、Twitterで自慢大会が開かれます。大体私は蚊帳の外なんですけど。※大学生の「リア充アピール」に関する記事はコチラ→別記事:【実体験】大学生は劣等感&リア充との戦いだ、マジで
上記の楽しかったことや嬉しかったことの自慢大会は、「リア充アピール」とも呼ばれます。自己顕示欲を丸出しにする大会です。
「自己顕示欲丸出しでウザい!」ですか?
Twitterなどでのリア充アピールは、リアルが充実していない人からすると、
「自己顕示欲丸出しでウザい」
「自慢したいだけじゃん」
「だから、何?」
という冷た~い印象を持たれています。例えその対象が友人関係にある人だろうと、そういう印象を持たれています。そうなるともはや、それを友人関係と呼ぶかどうかはわからないんですが。
でも待ってください。自己顕示欲をさらけ出すことは、いけないことなんでしょうか?
自己顕示欲は力になる
自己顕示欲は力になる、と私は思っています。ある程度自慢をしないと、人間は頑張れない、やってられないでしょうという話です。
もちろん、著名人の中には、
「己の功績をはなにかけることもなく…」
「淡々と自分の仕事をこなし…」
「誰かにひけらかすことなどしない、自分の道を突き進み…」
なんて人もいらっしゃいます。
でも、それってごく少数ですし、彼らだってどこかでは自慢しているのかもしれません。
頑張りの度合いに差はあれど…
歴史に名を残すような著名人と私のような一般人の頑張りを一緒にするつもりはありません。
しかし、やっぱり人間って自己顕示欲の塊だと思うんです、元々。
仮にそれがド直球的な「○○を達成しました」、「○○を成功させました」なんていうアピールでなくとも、
「車買ったぜ、憧れのレクサスー!」
なんていうのも「仕事を成功させたことによる、結果」としての自慢、自己顕示でしょう。でも、これって悪いことだとは思いますか?私は思いません。
「頑張りのリターンが自己顕示」は”アリ”だろ
人は頑張った先に、何らかのリターンを得てもいいはずです。そのリターンが、物であり、誰かからの尊敬であり、嫉妬でありでも良いのではないでしょうか?自己顕示欲は”アリ”にしましょうよ。だって、
自己顕示欲が無くなったら、人は頑張る意味を無くしますよ。
大切なのは、誰かの頑張りを「凄いね」、「良かったじゃん」と認めてあげる心の広さを持つことですね。私も心がけたいと思います。