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【防災】地震などの「災害のために準備」しておくものまとめ。※日頃からの備えが重要です。

      2016/04/15

災害はいつやってくるかわかりません。

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日本は言わずと知れた災害大国です。恵まれた自然環境は豊かさと共に地震などの思わぬ危険をもたらすこともあります。

そんな日本に住むのであれば、一人一人が万が一の災害への準備をしておかなくてはなりません。今回はそのことについてまとめてみます。「これだけはやっておこう…」というものを優先的にまとめていきます。※また有益な情報があれば当記事は更新を続けます。

ぜひともご家族、ご友人の間で情報を共有しておいていただければと思います。

非常口

 

緊急時の連絡先、連絡手段を把握

災害が起きた時、まずは安否の確認をしたくなりますよね。当然です。

でも災害時には電話などは込み合って思うように使えないことが多々あります。

そこで大事なのが緊急時の連絡先とその手段の確認です。誰に安否を知らせるのか、どうやって連絡するのかを家族内で決めておくようにしましょう。

ちなみにおすすめはSNSです。LINEツイッターなどでOKです。SNSは緊急時にも繋がることが多いですし、東日本大震災の時にも安否確認できた事例が確認されています。

LINEであれば必ず家族内、友達内だけのグループLINEを作成しておきましょう。機械の扱いに疎いお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにも、若い方が使い方を教えてあげてくださいね。

 

緊急時の避難場所を確認

災害の時は自分の家に居続けるのは危険であることが多々あります。自治体から避難の勧告・指示・命令が出た際に、どこに行けば良いのかを常に知っておいてください。※大抵は近くの学校・公民館だったりします。

そして場所を移動する際には、家族などに「○○に避難するよ!」と知らせることと、近くのお年寄りの移動の手伝いをしてあげましょう。

 

防災グッズを準備しておく

防災グッズの用意は必ず各家庭で1つ以上しておいた方が良いです。災害は起きて命が無事だったというだけで良いものではありません。いえ、もちろん命が助かることが第一ですよ。しかし、安全に避難することができるかどうかも生死を分けます。

そのためにも「防災グッズ」は用意しておきましょう。懐中電灯や非常食など便利なものを1つにまとめたものがおすすめです。「今から避難する!」って緊急時にあれこれ準備する暇はありません。前々から常に用意しておくようにしましょう。

別記事:【私の後悔】3日間は自分で生きる。これさえあれば大丈夫、便利な防災グッズを1つのセットに。でも紹介しましたが、防災士厳選の防災グッズ36点セット【ディフェンドフューチャー】
がおすすめです。


こちらを各家庭1セット、いやできれば1人につき1セット用意しておくのがおすすめです。まとめ買いでお得になるプランもあります。

私には「防災グッズの用意があったなら…」と後悔した経験があります。命はお金に代えられません。ぜひ用意いただけたらと思います。

 

避難経路・手順を覚えておく

災害時に自分がどこに居るかはその時でないとわかりませんが、日中であれば大抵は会社や学校に居ることと思います。

自分の会社・学校はどこから避難するのか、どういった手順で避難するのかということを覚えておくようにしましょう。年度の途中で数回は避難訓練があったりしますよね?訓練だからと甘く見ることなく、しっかりと真面目に取り組むようにしましょう。自分の命のことですからね。

 

家具を固定しておく

地震が起きた時には多くの家具が倒れます。そしてその家具で怪我をしたり下敷きになることで、脱出できずに犠牲になる方もいらっしゃいます。

ですから、テレビやタンス、冷蔵庫に本棚など重かったり、倒れやすかったりするものは固定しておくべきです。ホームセンターに行けば500円~1000円ほどで、ジェルやマット、両面テープ状の家具などの固定グッズが販売されています。

あなたが現在住んでいる家の中を見回してみて、「どれが倒れたら危ないかな」と考えていただければと思います。

 

準備しておくことで助かる命はあります

災害はとても怖く危険なものですが、その万が一に備えておくことで助かることが多くあります。

何度も言いますが命はお金に代えられません。今からできることをしっかりとしておき、万が一に備えるようにしましょう。

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