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【変化】子どもの頃は「できた」「楽しめた」が大人の今じゃ行方不明…。成長って何よ…。

   

大人になるって「できる」ことが増えることなの?

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街を歩くサラリーマンも、お家でご飯を作る主婦の方も、皆昔は子どもでした。子ども時代を経て、今の大人としての姿があります。

「大人になる」ってどういうことなのかなと考えた時に、「仕事をしてお金を稼ぐ」「責任が持てる」「自分で決めて行動できる」とか色々挙げられるわけですが、それらすべてに一概に言えることって「できる」ってことだと思うんです。

でもよくよく考えてみると「大人になってできなくなった」「大人になって楽しめなくなった」こともあるんじゃないかと思うんです。「できた」「楽しめた」という過去形、これって凄い悲しいことだなとか思うんです…。もう、戻らないあの日々…。

今回は皆さん一緒に子ども時代に「できた」こと、「楽しめた」ことを振り返っていきましょう…。絶対共感します…!…ツラいけど…。

疲れた男性

 

虫触れたよね…。

昔は虫触れましたよね?でも今じゃどうですか?全く触れない人多いんじゃないですか?もしくは触れる虫が減ったという人も居るんじゃないでしょうか。

あれほど大好きだった「カブトムシ」「クワガタムシ」も、今じゃ触れません。もう忌々しいあれにしか見えなくなってきましたツラい(涙)

といいますか私が20歳になる以前、近所の小さな子どもたちと一緒にカブトムシ捕りに行ったんですが、そこで捕まえられなかったです私。木の上に居るから小さい子どもじゃ無理。私が捕らなきゃいけないのに…(笑)もう大人関係ない。いつの間にかできなくなってた…。

 

カエル触れたよね…。

はい、カエル。これもカブトムシとかと同じですね。

昔は友達と1匹ずつ捕まえて泳がせて、レースとかしてたのにね…。

 

外で遊ばない…。疲れる…。

休日には外で遊んだりしません。遊んだとしてもキャッキャとはあまりはしゃげなくなりました。こればっかりは体力的な理由がデカいかもしれん…。

大体インターネットという名のビックウェーブを波乗りするか(笑)、家で寝てることが多くなった気がします…。

 

おままごと楽しめない…。想像力よ、何処へ…。

女の子っておままごと好きな子多いじゃないですか?まぁ男の私も結構好きだったんですが(笑)

限りある道具を使って、役になりきる。セリフ、立ち振る舞い、これらを子どもの頃は柔らか~い想像力をフル活用してこなしていました。そして結構これが楽しかった。

でも今じゃ「現実のお父さんってお金稼ぐの大変だよな」とか、「お母さん家族の為に毎日献立考えるの大変だよな」とかが見えてしまって、ままごとなんて楽しめる気がしません…。ツラい(涙)

 

色々な場面で足踏みしちゃう…。

人間生きてれば色々な場面で「やるかやらないかの選択」に迫られることがあるじゃないですか?

これは子どもと大人で選択することの大小の差はありますが、どう考えても大人の今の方が「ううん…どうしようかな…」と足踏みしてしまっている気がします。

その選択をとることの利益、リスク、将来性などを鑑みてから決めようとし過ぎて、悩む。挙句の果てには結局やらないのNO。

まぁ、もちろん大人になると自分のことだけでなく、家族のことも考えて行動しなくてはなりませんから当然は当然なんですけどね。でも、それにしたって足踏みすることの方が断然多くなった気がします。

 

子どもの頃の自分、カムバーック!!

ブランコではしゃぐ子ども

どうやら大人になるということは「できることが増えることではない」みたいです。

できるようになることもあれば、できなくなったこと、楽しめなくなったこともあるみたい。そしてそれに気付かず生きてしまっている自分がどこかに居ます。そしてふと身の回りの子どもを見た時に「あっ…」と気付くわけですね。

子ども時代に戻ることはできませんが、子どもの頃の気持ちを思い出すことはできるはず。自分の子どもの頃の記憶を引きずり出して、「あの時の自分はこの選択をしたな」と、子どもだった頃の自分からヒントを得てみてはいかがでしょうか。

過去は今に繋がっています。子どもの頃の自分も、大人の今の自分も1人の人間。たまには子どもの頃の自分を呼び戻してみませんか?

 - 生活, 社会