【大丈夫】悪ガキ&ダメダメ人間だと思う「中高生」に読んでほしい人生の教訓
2016/12/29
目次
いよいよ6月
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GWが終わってから五月病を引きずっている人、これから始まる嫌~な梅雨に陰鬱な気分を持たれている方も多いことと思います。
特に中学生、高校生で言えば、夏の大会に向けキツイ練習を重ねている人、進路に悩み親から、そして先生からあーだこーだうるさく言われてもううんざり!精神的に相当参っている人も多いのではないでしょうか。しまいには「俺の人生大丈夫なのか…?」と悩んでしまうこともありますよね。うんうん、よくわかりますよ。
そこで今回は、先生に異様なまでに鬱な気分、恐怖感を感じて居る学生さんのために「先生や人生に対して必要以上に怖がらなくて良いんだよ!」というお話をしていこうと思います。
あとからわかる!「先生も必要な役割をこなしていた」ということ
これは決して先生をナメているとか、ディスっているとかそういうネガティブな気持ちではありません。
自分が中高生を終えて、大学生、社会人になってから学生時代を思い返す、「あぁ先生も必要なことをしていただけなんだな。仕事だもんな」と気付けるということです。
こう気付くためにはバイトにしろ、会社員にしろ、何かしらの仕事をすると気付くことができます。
あの時自分にガミガミと言っていた先生も、「教師」という社会において必要不可欠な仕事をこなしていたのであり、ひいては後に社会に出ていくことになる自分のために厳しく指導してくれていたんだなと気付くことができるのです。
あとからわかる!「大したことなかったんだな」ということ
今あなたを苦しめる「成績が悪い」「部活で結果が出ない」といった悩みは、学生時代においては非常に重要なことかもしれません。
しかし、大人になってみるとそれらは「大した問題ではなかったんだな」となり、むしろそれらで経験した苦しさこそが「結果的に良い思い出になる」のもよくある話です。なんであんなにくよくよしてたんだと思うことはザラにあります。
もちろん大したことが無いと判断し、力を抜いた方が良いというわけではありません。あまり片意地を張るのは良くないよという話です。自分のペースでいきましょう。
人生はまだ長い
学生時代は、非常に貴重でかけがえのない時期であることは間違いありません。歳を重ねるにつれ、どれだけ学生時代が貴重であったかを身に染みて感じることができるようになります。
ただ、大人になってからの人生が楽しくないかと言えばそうでもありません。大人には大人の楽しさがまたあります。むしろ、大人になってからの方が自由の幅が広がって楽しいという人も大勢います。
だからこそ、学生という身分に息苦しさを感じている場合は「早く大人になりたい一心で頑張るのも良い」と思いますし、「学生時代なんて人生のほんの一部」と割り切れば楽になれると思います。
人生はまだ長いです。
中高生なんてほんの一部。「マジ、最悪~」なんて思っていたとしてもあなたの人生はこれからまだまだ変化していきます。今の自分の状況に満足していないとしても、どうか諦めないでもらいたいです。
とりあえず寝ろや!
中高生ってエネルギーが有り余っている年代なんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか?(笑)自分のお父さんお母さんを見ていると、「なんで大人はこんなに疲れてるんだ…?」と思う学生さんは居ませんか?
仕事をしている大人はベッドに入るとスッ寝てしまえる…というか寝たいんです(笑)
でも元気な中高生って夜遅くまで夜更かししたりしませんか?「明日の授業楽だし、夜更かししちゃえ!」とか言って、いつの間にかダラダラと夜更かししてしまう時はありませんか?(笑)
でもね、その夜更かしがあなたの心に、「余計なモヤモヤ」をもたらしていることはありませんか?
「どうして自分はこんな人間なんだろう」とか、「これから先の人生大丈夫なのか?」とか、
「自分はなぜ生きているのか」など、もうわけのわからないだだ下がりテンション&謎の考え事を夜中はしてしまいがちです。
私もよくしていました。そのせいで結構気疲れしましたし、本当に色んなことへの不安が募り、枕を濡らす夜もありました(笑)(笑)
しかし!こんなだだ下がりテンションや謎の考え事は、大抵寝てしまえば解決するんですよ!結局何が言いたいかっていうと、「早く寝ろや!」って話ですね(笑)
寝て起きた頃には「あれ?なんであんなどうしようもないことで考え込んでいたんだろう?」となるはずです。
いいですか?早く寝てください。あなたがたの年齢はよく寝るに越したことはないんですから。
何も問題ない、大丈夫
学生時代、特に中高生は、先生や、周囲の大人、自分の人生に対し色々な恐怖感を抱く年代です。この恐怖感はストレスであったり、不安、悩みを併発します。
しかしそれらは、後々になってみると大したことではない場合や、その背景を考えてみると、「あ、これは仕方ないことなのかもしれない」と割り切れることもあります。
あなたにキツく接する先生だって一人の人間。あなたに嫌がらせをしたいわけではなく、あなたのためにやっていることなのです。
それがわかればもう楽チンです。片意地張らず、自分のペース、意志を持って学生生活を楽しく充実したものにしていただければと思います。