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子どもの習い事にかかる費用・必要なものまとめ。スポーツ編。

      2016/03/22

子どもの心身の健全な成長に、習い事は必要。

子どもさんに習い事をさせたいと思われる親御さんは多いことと思います。

特に、今は若くして大活躍するアスリートも多いですしね!「もしかするとウチの子も…?」と思われる親御さんもいらっしゃるのではと推察いたします。

子どもは習い事の中で、自分の中に目標や夢、適性を見出したり、成長していく中で必要な様々なことも学んでいきます。

仮にスポーツ系であれば、監督・コーチへの挨拶であったり、仲間とのチームワークとかはパッと思いつくのではないかと思います。あと、これはスポーツには限りませんが、上達することへの楽しみややりがいも感じることができますね。

このように努力することの大切さや達成感を小さい頃から感じさせてあげることは、我々大人が果たすべき子どもへの使命だと思います。

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私も子どもの頃は、スポーツ系、文化系を問わず多くの習い事をさせてもらいました。

もちろんその中には、楽しく続けられたもの、自分に合わなかったものも多くあります。でも、色々体験させてもらったことで、確かに自分の糧になりましたし、視野も広がった気がします。ありがとうございます!

 

でも、お金は要ります。じゃあ、どれくらい?

そりゃできるだけたくさんの習い事、子どものやりたい習い事をさせてあげたいです。

しかし、どれもお金がかかることは確か…。多かれ少なかれ、習い事には月謝はもちろんのこと、道具の費用がかかります。それにどっちかというと、この道具の費用が比重を占めます。

そんな習い事にかかる道具の費用がどれくらいか、どんな道具が必要なのかを今回はまとめてみました。今回はその第1弾、スポーツ編です。その他にもスポーツ毎に、買い揃える際の注意点・費用を安く抑えるポイントなども紹介している欄もありますので、併せてご覧ください。

また、今後はスポーツ毎に特設ページを用意し、さらに奥深くまとめていこうと思いますのでよろしくお願いいたします♪あと、第2弾は文化編をアップしようと思っています!

 

球技

サッカーボールとスパイク

サッカー

【必要な道具】ボール、スパイク、ストッキング、ユニフォーム、レガース(すねあて) など。

【費用】1万~2万円

【ポイント】

今や習い事の定番サッカー。香川選手に本田選手など、海外選手も多くいらっしゃいますよね。

道具に何が要るかもなんとなく想像がつく方も多いと思います。

ただ、サッカーに限らずシューズが必要なスポーツなどは、足の成長毎に買い替えが必要になってきます。お兄ちゃんや親戚のおさがりを使う手もありますが、靴の場合は擦り減ったりもしますので、やっぱり新調するのが一番かもしれません。

また、ユニフォームが必要なスポーツはm習い事先の団体ごとでまとめて買い揃えたりするので、安く買えたりしますよ。

 

野球

【必要な道具】ボール、バット、グローブ(グラブ)、スパイク、ストッキング、ユニフォーム、ベルト、帽子 など。

【費用】2万円~4万円

【ポイント】

投げる、捕る、走るの野球は他のスポーツよりも、多くの道具が必要になります。グローブなどはおさがりという手段もありますが、これもお子さまごとに手に馴染んでいくものですので、新調するのが一番かもしれません。

ただ、バットなんかは、重量やサイズなどのモデルが大きく違わない限り、おさがりで使うご家庭も多いそうですので、そこは指導してくれる監督やコーチにご相談を。

 

テニス

【必要な道具】ボール、ラケット、シューズ、ユニフォーム など。

【費用】1万円~2万円

【ポイント】

錦織選手大活躍のテニスも、近年人気が高まりつつあるスポーツです。必要な道具はサッカーや野球に比べて少ないので、始めやすいかもしれませんね。

ただ、ラケットはおさがりを使わせないようにした方が良いかもしれません。

時々聞くのが「私(お父さん)のラケットを息子にあげたんだよ、わっはっはー」というお話。これ危ないです(笑)

テニスのラケットは、時を経るごとにどんどん進化しており、軽いもの、良い球を打ちやすいもの、前衛か後衛かで向き不向きがあるものなどが登場していますので。。。

お子さんに、お父さんの古いラケットを使わせていたせいで、上達の妨げになっていたなんてことも。。。ご注意を!

 

卓球

【必要な道具】ボール、ラケット、シューズ、ユニフォーム など。

【費用】1万~2万

【ポイント】

卓球もテニス同様、必要な道具が少ないスポーツですね。

福原愛ちゃんみたいに特設練習場なんかまで用意すると結構かかっちゃいそうですけどね(笑)

卓球のボールは結構すぐに壊れちゃいますが、1つ1つがそれほど高い物ではないですし、大量購入すると一気に安くなったりしますよ!

 

武道

正拳突きをする男性

空手、合気道、柔道

【必要な道具】道着、プロテクター など。

【費用】1万~1万5千円

【ポイント】

武道全般にいえることですが、道着などはおさがりがしやすいです。必要なのは刺繍で名前を入れ替えなきゃいけないくらいのものです。

それより必要なのはお子さんのガッツですね(笑)武道は直接相手と競い合うスポーツですから、ガッツは一番大切です。

 

剣道

【必要な道具】竹刀、道着、袴、手ぬぐい、防具 など。

【費用】4000円~7万円

【ポイント】

剣道はお金がかかります…。防具が本当に高いです。面に胴、籠手などなど…。私もやったことがあるのでよくわかります…。

でも!剣道の防具や、道着・袴なんかは、譲ったり譲ったりなんてことがよく行われます。時々、新聞の広告欄とかに「剣道の防具譲ります」なんてのを見かけますね。まぁ、よく脱臭・消臭はした方が良いです。。。はい、そういうことです(笑)

そうすれば一気にお金が浮いてしまうわけで、必要なのは竹刀や手ぬぐいくらいのものです!

 

その他

南の島のスイマー

水泳(スイミング)

【必要な道具】水着、帽子、ゴーグル など。

【費用】3000円~1万円

【ポイント】

水泳は必要なものが少ないです。

しかも、万が一の時にかなり役立つスポーツですし、水の中で無理なく体を鍛えることができますし、おすすめです。

 

体操・バレエ

【必要な道具】衣装、シューズ など。

【費用】5千円~

【ポイント】

こちらも必要なものがかなり少ないです。始めやすくて良いですね!

ただ、衣装はピンキリです(笑)お手製の衣装を使用されるお子さんや、特注の衣装を使うお子さんもいらっしゃるとか…。

 

ダンス

【必要な道具】衣装、シューズ、DVD など。

【費用】1万円くらい

【ポイント】

体操・バレエ同様、こちらも必要なものが少ないです。それに、最近では学校の授業でも取り入れられているスポーツですし、リズム感覚や表情も豊かになるので、習っていて損はありません♪

ただ、踊りの振り付けを練習するために、歌手やアイドルのDVDを観まくる!なんてこともあるそうなので、そのあたりのお金はかかるかもしれませんね。

 

習い事はしておいて損はないです!

冒頭でお話させていただいた通り、習い事をすることのメリットはたくさんあります。ですから、スポーツ系でも文化系でも、何か1つは何かさせてあげると良いと思います。

習い事をすることにより、

・心身の健全な成長

・礼儀やマナー、コミュニケーション能力

・目標や夢

・やりがいや楽しさ

・自分の個性、アピールポイント

などができます。これは子どもさんが長い人生を生きていく上での力になります。絶対に。

親御さんには少し負担にはなるとは思いますが、どうか習い事をさせてあげることをご検討くださればと思います。

まだ習い事を始めていないお子さん、興味をもっていないお子さんがいらっしゃるご家庭でも、親御さんが話しかけてあげたりするなどして子どもさんの関心を引き出したり、不安を感じている場合でもサポートしてくださればと思います。

 

 

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