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大学生・主婦注目!今、密かに人気のクラウドソーシングでお小遣い稼ぎ。

      2017/06/06

大学生・主婦におすすめの仕事。クラウドソーシング。

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今、巷でこっそり人気のクラウドソーシング。これが何なのかざっくり申しますと、主にパソコンを使ったネットビジネスの一つです。近年急成長を見せているお仕事ですね。

実は、私もこれでお小遣い稼ぎをしています。インターネット上の仕事なので、あまり目につきませんが、実は大学生・主婦の方で、かなりのお小遣い稼ぎをしている方も居るんですよね。 今回はこのクラウドソーシングについて解説していきます。

 

クラウドソーシングの展開

ホワイトボードを持つ女性

クラウドソーシングと似た言葉で有名なものとして、2000年代後半から話題になり始めた技術で「クラウドコンピューティング」というものがあります。これは主に情報やデータをインターネット上で共有することで、種類を問わず様々な機器で使うことができるというものです。 この「クラウドコンピューティング」におけるクラウドは「雲」という意味。

それに対し、今回取り上げている「クラウドソーシング」におけるクラウドの意味は「群衆」になります。 企業が業務を外部に委託するアウトソーシング改め、クラウドソーシングの市場規模は年々増加。今後もその動きは続きそうです。

現在では、インターネット上のサービスを仲介することにより、不特定多数の企業や個人が仕事のやり取りを円滑に行えるようになりました。在宅で仕事が行えるため、今後のワークスタイルにも影響を与えるのでは?と大注目されているのです。

 

どんな仕事をするの?

ライティングなどの知的生産に関する仕事は特に多いです。

アイドルに詳しい方、○○くん○○ちゃんの解説記事を書いてください! であったり、

あなたが最近観た映画の感想求む! であったり、

おすすめダイエット法を教えてください! などなど。

少し専門的になると、

金融に詳しい方、投資に詳しい方、看護師の方、といった職業にまでピックアップして人材を求めている場合もありますね。

ちなみに、こういうお仕事のクライアントさんは、サイト運営をされている方が多いですね。自身の知識量だけでは対応できない場合や時間の都合などで外注するわけです。求められるライティング能力はそんなに高くはありません。もちろん内容のお堅さにもよりますが、趣味や雑学の情報記事などは、比較的自分の自由に書かせてもらえる傾向にあります。

次いで、サイト作成、ロゴ作成などのデザイン関連などの仕事が多い傾向にあります。 その他にも商品・社名のネーミングやキャッチコピーの立案、数分で終わるアンケートへの回答も。企業内だけでは案が出ない、データが足りない。じゃあ外注して、多くの案を募ってみようというわけです。

ネーミングなどはコンペ式が基本で、短時間で考えたものでも採用されれば、大きな稼ぎに。

対してアンケートなどは残念ながら安価ですね。もちろん数をこなせば別ですが。

そしてそしてー!中には一風変わったといいますか、面白いなぁ、そんなのもあるの?といった仕事も。

ex)ガンプラ制作代行、ニキビ跡の写真募集 これ面白いですよね。私もやりたい!と思いましたが、ガンプラは作ったことないし、ニキビ跡はちょっと…ということで敬遠しました。ニキビ跡の写真なんて確か2,3枚の写真で500円くらいもらえたのにね。

まずはどんな仕事があるかを眺めるだけでも、面白いものですよ。


 

 クラウドソーシングにおけるメリットやデメリット・心配事

ここで、クラウドソーシングという仕事のメリットや、利用する上でのデメリット。また、抱かれるであろう心配事などを挙げていきたいと思います。

【メリット】

・自分の知識、スキルを活用・実践できる。

・情報発信、新しいものを創造することができる

・仕事の内容、やり方によっては、高時給になる。

・学生は学業、サークル、自由な時間を確保しやすい。主婦は家事・育児の合間に働ける。

【デメリット・心配事】

・自分から動かないと仕事は入ってこない。

・それは誰でもできるのか、どうやって始められるのか。

・本当に仕事をすることができ、お金が入ってくるのか。 など

いかがでしょう?メリットを見てみるとかなり興味をそそられる内容ではないでしょうか?特に、学生は「高時給」「自由な時間」のワードにはかなーり、惹かれると思います。

対してデメリット・心配事はどうでしょう。内容を見ていただければわかると思うのですが、デメリットなんて基本ありません。利用方法を間違えず、仕事を完遂するのみです。当たり前ですよね。

ここで私が問題提起したいのは、利用を考えている方が抱かれる心配事ですね。

インターネットを使ってのビジネスには「信憑性がない」「胡散臭い」「詐欺に引っかかるのでは?」といった悪い噂がどうしてもついてまわるんですよね。ですが、まぁこれは仕方ないことですよ。私がデメリットなんてないといいましたが、これもきっと胡散臭いことでしょう。そりゃ、顔もわからない、素性も知れない人間がインターネットで、何かをふれまわるのは怪しいですもの(汗)

ですが、現在ではこの不安を解消・サポートしてくれる信頼できる仲介サイトが存在しているんですね。しかも、前述の通りその市場規模は大きくなっていますので、充実した機能・サポート体制を整えた立派なものになっています。

代表的なものとしましては

・Lancers(ランサーズ):ランサーズ公式サイト

・CrowdWorks(クラウドワークス):クラウドワークス公式サイト


・coconala(ココナラ):ココナラ公式サイト

などでしょうかね。

仲介サイトには他にも種類があります。が、サイトの大小により規模やサービスに差がでますので、大手を使った方がいいですね。そしてそのサイトにより仕事の内容、発注・受注形態にも違いがあります。サイト内の説明ページを参考に、使いやすそうなサイトを選んでみてはいかがでしょう。

ちなみに私が利用しているのは、メインでランサーズ、サブでクラウドワークスになります。 ココナラはワンコインで様々なサービスをやり取りするというランサーズやクラウドワークスらとは、また一線を画すものです。

ですので、サイトによって取引される仕事、機能面は本当に違いますので、一度やってみることが大事ですね。

 

どれくらい稼げるの?時給は?

はい、お待たせしました。これが気になりますよね。もう、ここだけ読んでくだっても構いません。皆さんに少しでも興味をもたれるだけで私は万々歳ですから。

私のケースとしましては、通常のアルバイトよりは、短時間で高額を稼いでいます。時給に換算すると、3000円ほどは稼げていますね。仕事の内訳は商品のネーミング、記事のライティング、サイトへのデータ入力などでしょうか。 時給かなり高いですよね。もちろん、最初からこれだけの金額を稼ぐのは少し難しいです。

私も最初は時給500円にも満たないところからのスタートでした。ですがこの金額は、自身が受注する仕事や、仕事への適応次第でどうとでもなると思いますし、いかに自身の作成する文章に価値をのせていけるか、ここが勝負です。

仕事の受注を続けていれば自身の評価が高まり、より単価のいいお仕事の紹介も来ます。得意な分野の記事の執筆であれば、元々頭にその分野の知識がありますので、短時間で質の高い記事を仕上げられます。するとクライアントさんも大喜び。さらなる単価や受注数の増加も期待できます。

継続は力なりということですね。

 

学生ならなおさらやってみよう!

日頃ニュースを見ていて、自分なりに考えを巡らして考えたことも、いつかは忘れてしまいます。

絵を描く人が得意な人も自分のスケッチブックや、パソコンのデータに貯まるだけです。

例えば仮にTwitterで自分の意見や絵を投稿したとしても、それは「単なるつぶやき」にしかならず、余程のフォロワーが居ない限り、小さな世界だけで共有され、段々としぼんでいきます。

しかし、クラウドソーシングを活用すれば、自分の持っている知識やスキルが、きちんと仕事として成り立つ。この瞬間の達成感は素晴らしいものですね。

仕事を行う側としても、クラウドソーシングを使い発信することで、クライアントの方を通して、多くの人にふれてもらえるチャンスがある。クライアントによっては作業した人の情報を掲載してくれることもあり、自分の明確な実績にもなるのです!

主婦や社会人だけでなく、自分の知識・スキルを活かしてみたい人、特に学生にはおすすめの仕事といえるのではないかと思います。 そして、仕事の締め切りにさえ間に合えば、時間の配分は自由。さて、その浮いた時間何ができるでしょう。遊んでもよし、デートに行ってもよし、真面目に勉強…。う、うん、それもいいですね(汗)

なんにせよ、このようなフリーランスでの仕事は今後増えていくと思います。今の時代、この企業なら人生安泰ということもなくなってきていますし…。本業以外に自身のスキルを活かせる副収入の手段は作っておくに越したことはありません。

 

TV番組「ガイアの夜明け」でも取り上げられた。

6/16日放送のガイアの夜明けでも、このクラウドソーシングについては紹介されましたね。以前からクラウドソーシングを利用している私からすれば「ついにきた!これで周囲から胡散臭いと思われる程度が減るかも!」と小躍りしたくなる心境でしたよ(笑)

番組内で取り上げられていた記事作成の単価はちょっと低めかなぁと感じましたが…。まぁそれもケースバイケースですし、単価のアップは後から十二分にありえますし、最初はとにかく慣れと、仕事の見極めができるようになることが大切です。

私も当初請け負っていた仕事は安めでしたね。ただ、そこから色々なクライアントさんとの取引を進めながら、自身の得意分野の模索・スキルアップをしていき、結果としてちゃんとした収益に変えていくことができるようになりました。

ライバル増えるかなぁ…と心配しつつも(笑)、皆さんもぜひクラウドソーシングを有効活用し、自身の知識や技術を収益化しつつ、あなたの「好き・得意」を世の中に還元していきましょう。

 

まずはやってみるべし

私の周囲は学生ばかりですので、アルバイトをしている人も多いです。

そんな人たちに今まで「一緒にクラウドソーシングやろうよ」と言ったことは何度かあります。

でも、皆なかなかやらない(笑)胡散臭さがどうしてもあるんでしょうね。私胡散臭いこというイメージは無いはずなんだけどね。やっぱりインターネットの仕事ってそう思われるのかな…。悲しい。

でもでも!これからもっとこのクラウドソーシングは広まっていくと思いますし、今世間の人が感じる胡散臭さなんてものは薄まっていくと思います。だったら今すぐにでも始めて、実績・評価などの土壌を作っておこうよと私は言いたいのです。

まだ悩んでいる人は、上に貼ったランサーズさんのリンクへ飛んでみたり(リンク先に依頼を受ける側へも依頼する側へも詳細な説明があります)、もう一度この記事を読んだり、他サイトさんの記事を参考にするのもアリでしょう。どうぞたくさん調べてみて始めてみてください。

新しい働き方の可能性がそこにはあります。

 

 

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