歳に負けない!脂肪を燃焼しやすくなる7つの習慣とは?
2016/03/22
目次
あの頃はそれほど…。
若い頃は暴飲暴食もよくしてた。焼肉食い放題に、夜遅くの夜食だって食べてた。でも太らなかった、もしくは太りづらかった。仮に暴飲暴食をしたって、時たまの部活や、サークル活動とかをやってればそこそこの体型を維持してた。なんて人は多いことと思います。
しかし、これは若い時だから可能だったこと。残念ながら、歳を経るにしたがい、脂肪というものは燃えにくくなります。「基礎代謝量」の減少のせいですね…。
スポンサーリンク
まぁ、若い頃とは味覚も変わり、あっさりテイストの食事を好むようになったという方もいるでしょう。しかし、油断は禁物なのです。ちょっとの習慣のズレのせいで、簡単に太っていくのです。パッと見はわからない速度レベルで…。そう、ゆっくりと…。
そこで、今回は「歳に負けない!脂肪を燃焼しやすくなる7つの習慣」と題し、ご紹介を進めさせていただきます。メインとなるのは食習慣です。さっきから歳だ歳だと、失礼なことを言って申し訳ありません…。どうか、お許しください…。※失礼ながら30代~の方々と想定し、進めさせていただきます。
その1、朝食を食べる。
忙しくて食べる暇がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、朝食は必ず食べましょう。忙しい人はバナナ1本でも、何でもいいです。絶対何か食べましょう。
人間は朝食を食べることで体にスイッチが入り、体温が上昇、ひいては基礎代謝量の上昇にもつながるのです。
その2、緑茶を飲む。
緑茶には様々な栄養成分が含まれています。
例えばカテキンがその代表格。カテキンは代謝を良くしてくれます。「トクホ」でもよく取り上げられている栄養素ですよね。
日々の生活で飲んでいる麦茶やジュースを緑茶に変えてみるところから始めてみてください。
その3、たんぱく質を摂る。
たんぱく質は、筋肉をつくるための基本となる栄養素です。筋肉量が増えるということは代謝量のアップにもつながります。
その4、魚を食べる。
魚、特に青魚を食べてください。
青魚などにはDHAやEPAという栄養素が含まれており、これらが体内の血液をサラサラにし、中性脂肪を下げてくれる働きをしてくれるからです。
魚の持つパワーは偉大です。近年は魚嫌いの若い世代が増えてきましたが、皆さんの世代であれば魚嫌いの方が少ないことを祈っております。
その5、乳製品を食べる。
乳製品を食べるとなんだか太りそうな気がする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし乳製品、特にチーズに多く含まれるビタミンB群が凄くてですね、代謝を促す働きをしてくれるんです。チーズは個包装されて手軽に食べられるものも増えていますので、簡単なおやつがわりに食べたりすると良いです。
その6、鉄分を摂る。
鉄分は血液に大きな影響を与える栄養素だと思う方は多くいらっしゃることと思いますが、実は筋肉にも影響を与えることをご存知でしたでしょうか?
人は運動をする時に、鉄分を使って筋肉を動かしています。鉄分は運動に欠かせない栄養素なんです。激しく運動する「鉄人」と呼ばれる方たちなら、なおさら(笑)もちろん、鉄人じゃない人も鉄分は必要です。これがないと筋肉の働きが悪くなります。摂りましょう。
その7、誘惑に負けない。
最後はこれです。なんだかんだこれが一番重要だったりします(笑)
日々の生活ではあらゆる誘惑があります。
例えばあなたを目的地まで運んでくれる、電車や車がそうです。もちろん通勤距離の都合上、それ以外は無理だという方もいらっしゃるでしょうが、ほんの少しの距離でも車とかを使ったりしていませんか?これを自転車や徒歩移動にするだけでも、だいぶ変わってきますよ。エレベーターやエスカレーターと、階段の関係も同様ですね。
あとは、おやつとか。こってりな食べ物とか…。今ではコンビニなんかで手軽に買えてしまいますから、スッと手が伸びてしまいます。私もです(笑)
これら誘惑は我慢できるもの、必要でないものも多いはず。自分の身体に良くない誘惑を日々の生活から無くす(我慢する)or減らしていくようにしましょう。グッとこらえて…。私も食後のプリン我慢します…。
※当記事を読んでくださりありがとうございました。よろしければシェアしてくださいね。