【嫌なものは嫌】ネガティブ情報を遮断しなければ私達は溺れてしまう
生きているだけで情報に溺れる私達
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日々生きているだけで、私達には様々な情報が飛んできます。
- 「芸能人の○○が不倫した」
- 「○○で事故があった」
- 「サッカーの○○がハットトリックを決めた」
- 「新ドラマ○○が視聴率○○」
- 「○○に第一子出産」
などなど、ニュースサイトに話題の種は尽きません。
しかし、そのほ情報のほとんどは、私達の生活には直接関係のない出来事ばかりです。それでも確かにこの世界に起こっている出来事です。
生きているだけで、私達にはたくさんの情報が入ってくる。新聞、雑誌、テレビ、SNS、周囲の口コミ…。情報を手に入れる手段もたくさんある。
こんな世界じゃ私達は情報という名の海に溺れてしまいそうになります。
ネガティブ情報盛りだくさんで、ネガティブなメンタルに
情報を手に入れる手段を固定しなければ、手に入る情報のほとんどはネガティブな問題ばかりです。
ネガティブな情報のなかには、もちろん知るべき情報もあるのですが、どちらかと言えばやはり私達の生活に直結しない情報の方が多いと思います。
「芸能人の○○が不倫」だなんていうゴシップ情報、本当はどうでも良いんです。※よろしければ別記事:【匿名性】スキャンダルに踊らされ過ぎの日本人、誹謗中傷はダサい をご参考ください。
他人の粗探しをしたくなる気持ちがわからないわけではないですが、芸能人も「人」です。過ちをおかさない人間なんて存在しない。
だけど、そういった生活のゴシップにも私達のメンタルは左右されがち。それも「怒る」、「悲しい」、「違和感」といった「ネガティブな感情」の方にです。
そんなネガティブな感情にもってかれるのは、時間的にも精神的にももったいない。
ネガティブな情報はある程度遮断した方が良い
私達のメンタルに悪影響を与えがちな情報は私達に入ってこないように、その情報収集の手段そのものをある程度遮断した方が良いでしょう。
「ある程度」と言ったのは、やはりネガティブな情報のなかにも知っておくべき情報はあるからです。「バターが来月から値上げ」とかね(笑)
- ゴシップにイライラさせられるなら、ゴシップを頻繁に扱うお昼の情報番組は見ない。
- 友達のリア充アピールに妬ましい気持ちを抱いてしまうなら、その友達のTwitter(SNS)をミュートにする。
- 誰かの悪口に悲しい気持ちになってしまうなら、そんな発言をする人とは距離を置くようにする。
情報を遮断する方法は色々とあります。自分に合った情報収集を心がけたいものです。
私達の情報収集は、今こそ見直すべき時
各種メディア、インターネットなどが普及しきってしまった現代において、私達の情報収集は今こそ見直されるべき時を迎えています。
一人一人が本当に必要な情報は何なのかを考え、きちんと有益な情報を自分達なりの方法で飲み込んでいかなくてはなりません。
ネガティブな情報、間違った情報、憶測だけで語られる情報は、この世の中に嫌というほど溢れています。
嫌なことには嫌。正しいことは本当に正しいのか吟味する。そんな姿勢をもてるかどうか、私達は試されています。