「個」を楽しめ！あなたは「孤」じゃない、良い恰好ばっかりしなくてイイ！

イイ恰好し過ぎていませんか？

多くの人が生きるこの社会では、誰しもが周りの目を気にしながら生きています。

自分は周りと比べて「普通」か「外れていない」か。「変な風に思われていない」か。

これらは一見、当たり前のことのように私達の中で行動の規範となっているようです。

しかし、これらは行動の規範であると同時に、言い方を変えれば私達の思考や行動を縛るものとなっていることも確かです。

これ堅苦しくないですか？（笑）イイ恰好し過ぎていませんか？

こんなイイ恰好ばっかりする自分にお気付きでしょうか？もしくは、気付かないままイイ恰好をすることがごく当たり前になり、そのイイ恰好に苦しめられている自分にお気付きでない方はいませんか？

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合わせてばかりってしんどくね？

人間は周りと同じであると安心する生き物です。周りと同じことをし、同じような思考を持ち、その集団の中で行動していれば外れはしない。そう考えます。

確かにそれは集団の中で生きていくには必要です。でも、これってしんどいです。

必要以上に周りと合わせたり、嫌な人と時間を共有するのはストレスです。※もちろん、お仕事の関係でどうしようもない場合はありますが…。

であれば、せめてもう少し自分を出すようにしてみませんか？相手の考えに同調し過ぎるのではなく、「相手の考えも尊重しつつ、自分の考えも出す」ようにしてみませんか？

 

「個」でいることを恐れるな！あなたは決して「孤」ではない、「個」だ。

そもそも集団の中で自分を押し殺し過ぎな人が多いと思います。

近年話題になった「スクールカースト制度」なんてのも集団の中で自分を押し殺して押し殺して成り立っている、非常にあくどい制度です。

周りと違ったって良い。あなたらしさを出していけば良い。あなたの個性はステキ。あなたは決して「孤」ではないんです。もう少し自分の「個」を大事にしていけば良いんです。

 

とはいってもスクールカースト制度って大変…。

とはいっても！上記のスクールカースト制度は本当に厄介です。私も苦労した覚えがあります（笑）機嫌取りとか面倒でしたね。

この制度は主に女子の中であると思われがちですが、男子の中でもあります。確実に。

スクールカースト制度の頂点に立つのは大体目立つ部活動に属す人、イケメン、そして性悪だったりします。※もちろん一概には言えませんけどね（汗）

私はスクールカースト制度なんてものの頂点に立ったことはないし、そもそも誰かを虐げるようなことなんてしたくもないわけですが、この制度は本当に厄介で面倒。無くなればいいのにとは思いますが、無くなるのは難しいです。

しかし、自分がこの制度の下の方に位置しているからといって、特別気にすることはありません。なんたって、あの制度の上にいるヤツらは、

大抵落ちぶれます（笑）もしくは後々苦労します。

ですから、気にしないでください。適当にあしらうか目くじらだけ立てられないように「自分は大人だ」、「とりあえず機嫌だけとっといてやろうか」というスタンスでいきましょう。

決して「アイツには逆らえないﾋﾞｸﾋﾞｸ…」なんてことにはならないでください。あなたの思考はあなたの物です。心で負けないでください。

 

子どもも、大人も、自分の意志は大事に。変わったことをしても良い。

今回は、スクールカースト制度を取り上げつつ、子どもに焦点を当てて書いてきましたが、子どもは子どもの苦労、大人には大人の苦労があります。子どもだって大変、大人だって大変なんです。所詮は子どもの話なんて思ってはいけないのです。

そして、自分の意志は必ず持つことは本当に大事です。イイ恰好ばかりし過ぎて本当にしたいことを制限されるのはモッタイナイです。むしろ「お前変わったことやってんなー！すげー！」って思われるような人間になってみてはいかがでしょうか？もちろん人に迷惑をかけない範囲内で、ですよ（笑）

 

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